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お電話でのお問い合わせ
医療法人社団篠原会
甲府脳神経外科病院
〒400-0805
山梨県甲府市酒折1-16-18
TEL.055-235-0995(代) 
FAX: 055-226-9521

受付時間
午前   8:00~11:00
午後 12:50~16:00
(日・祝日 休み)
(木・土 午後休診)
 
※診察時間は、
  午前9:00   午後14:00より 
※救急は24時間受け付けています。
 ※初めての方は、午前11:00まで・午後15:30までにお越し下さい。
 

放射線科

放射線科とは?

放射線等を利用した検査画像を作成する業務を担っています。画像による評価は診断・治療方針の
決定に大変役立ちます。
X 線を利用した検査(CR・CT・DSA・骨塩定量)、核磁気共鳴画像(MRI)、放射性医薬品を用いた
検査(SPECT)を駆使し、求められる数々の検査依頼へ柔軟に対応できるように心掛けています。
救急医療の場面においては、迅速な診断・治療に繋げる目的でCR・CT・MRI を中心に24時間画像
診断ができるように体制を整えています。
患者様の怪我や症状に合わせ適切に使用することで、皆様に安心して利用していただけるように努め
ています。

MRI

MRI(核磁気共鳴画像)  3台
脳や脊柱を中心に体幹、四肢あらゆる部位の検査に利用しています。
磁気共鳴血管撮影(MRA)ではより情報量の多い3Tの装置を用いて画像を構成しています。
特に急性期の脳梗塞を画像化する能力に優れ、救急に備えて24時間検査可能な体制を整えています。
脳ドックなどの検診も3Tの装置を利用し通常より質の高い画像で行っています。

CT

      R1 9月より稼働
CT(コンピュータ断層撮像)高速マルチ検出器化された装置で検査時間が短縮されています。頭部・体幹・四肢など幅広く利用できます。胸部の撮像では10秒足らずの息止めで検査可能です。
当院では主に、頭部外傷に付随する病変や脳内出血、脳血管病変の診断に多く利用されています。
クモ膜下出血の主な原因である脳動脈瘤の観察ができる、血管の立体撮像(3D-CTA)も広い範囲で
可能になっています。

SPECT

脳の機能が低下すると、血流が低下します。
血流状態を把握する事で、早期だとしても症状と合わせて認知症か判断可能です。
正常例との統計処理された画像と実画像の両方で観察し、虚血のパターンから認知症の種類を鑑別します。

血管撮影装置

  
DSA(デジタルサブトラクション血管造影)
血管内に細い管を通し、先を目的部位まで到達させた上で造影剤を流し、選択的に血管の走行や形状をリアルタイムに観察し撮影します。
主に当院では、脳血管撮影、脳動脈瘤コイル塞栓術や急性期脳梗塞における脳血栓回収術などに利用しています。
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